おっさん 脂肪遊戯

おっさんが、生き残るためのライフハック?です。

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何故、貴方のやる気は出ないのか?

こんばんは、ニセコ蔵人衆を飲んで、ほろ酔い気分のプレアデスです。

 

北海道 京極 吹き出し公園



ちなみに、こんなお酒です。

www.furusato-tax.jp

このお酒は辛口なので、塩辛く匂いが強めなものと頂きたいですね。

やはりニシンの切り込みかな~。

 

さて、タイトルですが「やる気」というのは人生においても仕事においても重要なファクターですよね。

では、何故やる気が出ないのか?と考えたことはありますか?

今ならGoogle検索をすれば色々と答えが出てくると思います。

 

簡単に言ってしまえばドーパミンが出ないから。

 

我々は、何のために働いているのか?

何らかの報酬があるからですよね?報酬とはお金だけではなく見返りもそうです。

(悟りを開いた人間は別です)

 

脳には報酬系回路と言って、楽しかったり気持ちよかったりすることがあるとドーパミンが出るようになっております。

(これは科学的にもラットを用いた動物実験で解明されております。)

 

そうすると、次も気持ちよくなりたい!あの快感が忘れられない!!と、更にドーパミンを求めるようになります。

仕事での達成感を求め、さらなる飛躍を求めるのも同じです。

 

これって、何かに似ていませんか?

 

そう、「シャブ」と言われる覚醒剤の作用と似ているのです。

戦時中は「ヒロポン」と言われたメタンフェタミンが使われていました。

恐怖感を無くし高揚感を出してやる気にさせる効果は高かったそうです。

戦後は、それが出回って「ポン中」と呼ばれる人々が見られました。

ここらへんは「はだしのゲン」にも描写されていました。

 

では、覚醒剤と普通に達成感を求める違いは何でしょうか?

 

それは、自分で努力してドーパミンを放出するのと、他力本願で努力せずに薬物を注入してドーパミンを出すの違いです。

前者はデメリットが無いとは言いませんが、社会的には問題が無い行為ですし、上手く行けば社会的地位が高まります。

しかし、後者に至っては反社会性の行動であり社会的地位が下がり、脳が破壊される可能性が高く依存性によるマイナス面も強いのです。

 

まあ、覚醒剤を使っている時点で終わっているのですが・・・。

昔は覚醒剤やめますか?それとも人間やめますか?」と言ったCMがありました。

今なら、人権ガーと叫ぶ人達の言葉狩りによって放映出来ないでしょうけど(苦笑)

 

ドーパミンの影響力と言うのが何となく分かりました?

この神経伝達物質は、それだけ人間の行動に影響してくるのです。

 

では、どうやって自力でドーパミンを出せば良いのか?

 

それは、具体的な目標が到達することによって良いことや見返りが起こるということをしっかり想像出来る位の計画を建てることです。

 

具体的ではなく抽象的(おぼろげ)な目標や計画だから脳が動いてくれないのです。

ここら辺は、マコなり社長の動画を見ると参考になります。

www.youtube.com

目標や計画は頭の中で考えるのではなく、紙に書き出して「だから何?」という風にツッコミを入れていってください。

ここら辺は「イシューからはじめよ」に書かれています。

www.eijipress.co.jp

 

あと、頭を使ってドーパミンを出すことが面倒な人はコチラ。

 

それは身体を動かすことです!

 

筋トレ・ランニングで身体を動かしましょう!

身体を動かすことは脳を動かすことに繋がります。

バーベルの重量をアップ出来た!ランニングの距離やタイムが伸びた!

これも達成感に繋がり報酬系回路が働きますので。

ちなみにダイエットにも関係しますよ~

 

あまりにも、やる気が起きない場合は病気を疑いましょう。

「副腎不全」「うつ病」「統合失調症陰性症状

適応障害」「甲状腺機能低下症」「睡眠不足」

「栄養失調」「糖尿病」・・・ざっくりと上げてみました。

 

ちなみに、やる気というのはアクセルなのでアクセルを踏みすぎるとどうなるか?

それは、また今度お話しますね