なんちゃってアクアリウム エーハイム コンパクトオン
私は、ここ数年地元を離れて生活していたためにアクアリウムからは、ほぼ離れていた状態です。
(今回は水槽の写真がありませんが、後日リライトして写真を貼る予定です)
地元に帰って来て久々に水槽で魚を飼育し始めました。
全盛期には60cm水槽×2と30cm水槽×3位で日本の淡水魚を飼育していました。
現在では、60cm水槽×1と30cm水槽×2ですね。
アクアリウムと言っても、色とりどりの熱帯魚や海水魚を飼育しているわけではなくて、川で捕獲出来るタナゴ、モツゴ、フナ、コイ、ナマズ、ウキゴリ、ウグイや金魚、メダカ等を過去には飼育しておりました。
今の水槽には、日本メダカ、白メダカ、ミナミヌマエビ、金魚、ドジョウ、フナ、コイがいます。
60cm水槽で金魚となると、やはりフィルターの使用が必要になってくるのでエーハイムのコンパクトオンという水中ポンプをカスタマイズして使用しています。
本当は、上面フィルターが無難なのですが~
汲み上げてから落下する際の水の音と、フィルターのモーター音がうるさいので、今回は上面フィルターを止めて水中の中でモーターが作動するタイプにしました。
このエーハイム コンパクトオンの水中ポンプは流石に静かです!
そして置き方を変えれば様々な使い方が出来ます。
その点ではオススメです。
さて、水中ポンプでもいけるか?と思いきや・・・金魚達は鼻上げしまくり!
(低酸素状態で行われる、魚たちの反応)
一応、水の循環はしますが~ただ水流を作るだけではダメですね^^;
(飼育数も関係しますが)
やはり空気が上から下に向かって流れるようにしていかないと・・・音が五月蝿くならないように考えつつ・・・。
これは後日、カスタマイズしていこうかと考えております。
パーツはワンオフかなw
あと、60cm水槽でコンパクトオンの300はパワー不足だと思われます。
コンパクトオンの600が近日届くので、そちらを使用してから、また書いていこうと思います。
60cm水槽の水は澄んでいるので水質は大丈夫だろうと安心していたのですが~
テトラの水質試験紙で測定したら・・・
NO2(亜硝酸塩)とNO3 (硝酸塩)が真っ赤!
今までは、硝酸塩は増えても亜硝酸塩が検出されることは無かったのです。
(上面フィルターで、勢いよく水中に空気が送り込まれていたため)
亜硝酸塩が検出されているということは、濾過バクテリアが上手く機能していないということなんですよね・・・。
考えられるのは、やはり水中の酸素不足ですね・・・。
大急ぎで、水換えをしたところ~
金魚たちの反応や動きが凄く良くなり、鼻上げも少なくなった!
亜硝酸塩は血液中のヘモグロビンと結合してメトヘモグロビンとなり、酸素を運搬する能力の無いものに変化させてしまうのです。
人間ではブルーベビーという全身が真っ青になる、メトヘモグロビン血症を引き起こす原因となります。
単純に考えると今回の原因はこれかな?
この原因で★になったのがコイの幼魚だったのには驚きでした!
意外に金魚の方が強いんだな~と。
(ちなみに★になったコイの幼魚はミナミヌマエビの餌となりました)
あと30cm水槽のメダカ達は、青水に近い状態にしていたので、これまた油断していました^^;
これだけ植物プランクトンが繁殖していれば~・・・テトラ試験紙真っ赤w
またもや水換えw
メダカは全然★になりませんでした・・・これまた意外に強い。
おまけで飼育しているミジンコも大丈夫みたいですねw
今日は、こんなところです。