北海道のすずめと冬将軍の対決間近?
すずめが準絶滅危惧種というのは前回の日記に書きました。
今回の台風で、結構な数のスズメが亡くなったりしているのをTwitterの画像で見ました。
地球温暖化により?日本の気候が変化しつつある昨今・・・スズメの繁殖にとって更に悪い条件が重なってきておりますね。
そんな中、11月に入り立冬を迎えて北海道には初雪が見られました。
この雪というヤツは、観光で来る人間にとっては良いのでしょうけど~
雪国の人間としては「白い悪魔」ですよ!
リック・ドム12機を一気に全滅させるような恐ろしいヤツ・・・
人間にとっても恐ろしいプレッシャーを与える、この白いモビ・・・いや悪魔は、我が庭園に来るチュンチュン達にも容赦なく、その力を発揮するのです。
関東方面のように、雪が大地を完全に白く染めることが少ない地域なら、まだある程度餌場は確保されますが~
北の大地は、こんな感じになってしまうのです!
(サンプル:美瑛 マイルドセブンの丘)
こうなってしまうと、スズメ達は餌の確保が格段に厳しくなってきます。
・・・下手をするとパトラッシュやネロと同じ世界に逝ってしまいます。
本来は、良くないことですが~我が庭園ではスズメ用に餌場を確保しております。
厳しい冬を生き抜いてもらい、その個体数の回復に寄与したいのです。
その成果が出ているのか、我が庭園で確認出来るスズメの雛の個体数が増加しているように感じます(足輪をつけられるのが一番ですが~)。
餌を食べにくるチュンチュンが増えました~。
ただ、ヒヨドリが餌を横取りすることも多々あります^^;
あとはタカの襲来により犠牲が出たこともあります。
と、まあこんな感じでドタバタが冬の庭園では見られます。
今年の冬は、どんな物語が見られるのか楽しみです。
その物語は随時更新していきますので、宜しければ見てくださいね。
それにしても、EOS90D・・・どうするかな~。