痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います
皆様はテレビゲームをしますか?
RPGとかでパラメータを割り振るときには大抵バランス良く割り振りますよね。
この作品の主人公は他の能力を捨て防御力に特化という変わったところがあります。
通常、これをやってしまうとRPGとかでは・・・まあ苦労するわけですよ。
(テーブルトークとかは別よ)
ファミコン時代のRPGでこんなことをしたらお話しにならなかったですねw
余談
ファミコン時代でも、能力値が低いときはリセマラみたいなことをしてましたわ・・・確かウィザードリィだったかな~今の若い人は全く知らないでしょうけど。
ウィザードリィでは蘇生を二回失敗したらキャラがロスト(消滅)するという作品でした。
視聴当初は、どのように作品を進行させて行くのかと気になりました。
素早さが全然なく移動に時間がかかってしまう主人公はマズイのでは?
と思いきや~友情!努力!勝利!とかで進んでいく集英社的な展開ではなくて偶然得たスキルやアイテムが凄い性能で、素早さの欠点が消えて攻撃力が凄まじく上がってそのお陰で無敵だという・・・戦術や戦略もほぼいらいない展開。
結局、チートというか単なる無敵なんですよね。
これなら防御力に特化する意味は全く無いのでは?
だから敵との闘いに緊張感が全くなく、主人公が成長するという楽しみもない平板な展開・・・これでは共感や感動が生まれないんですよね。
仲間の存在意義も殆どない・・・ただの数合わせ的になっています。
世界観やキャラの個性、音楽のテンポも良く、絵柄が綺麗なだけに凄く勿体ない作品でした。
チートをやめるのと、もっと血なまぐさいところと、人間のドロドロしたところを出したら格段に面白くなったかも・・・それなら盾の勇者かw
まあ、「魔術師オーフェンはぐれ旅」よりはマシですがw
あの作品は数話見てすぐに止めましたww
今期はFGOが一番だったかな。
春は何が良いのかしら~
ではまた~
バキ道5巻 相撲VS格闘技
日本どころか世界各地で中国武漢発のコロナ騒動で落ち着かない毎日です。
そんな中行われている、相撲の取り組みは無観客なので違和感がありますね。
いつもなら、歓声や座布団が飛び交うのに・・・前座の取り組みを見ているようです。
さて、先日発売されたバキ道5巻で感じたことをつらつらと~
今回の内容は最初から最後まで「格闘家VS関取」です。
結論から言いますと「相撲を神格化しすぎ!」ですw
すごく・・・違和感・・・ですww
関取の格闘試合で一番認知度が高いのは第64代横綱の曙の試合ではないでしょうか。
その惨憺たる戦果には目を覆うばかりでした。
バキ道の流れでいけば、現実のK-1でこのようなことにはならなかったでしょう。
ましてやボブ・サップという2流の格闘家相手にこのような姿では・・・。
今回のバキ道で関取に格闘家のパンチは全く効かないような描写でしたが。
関取の身体能力は決して低くないですし、むしろ高いでしょう。
ただ打撃に対する免疫は果たしてどこまであるのでしょうか?
いくら身体が頑丈でも、打撃に対する免疫が無いと防御の反応が出来ません。
グラップラー刃牙の頃から、その描写はありました(マウント斗羽戦)。
横綱という最強最高の地位にいる関取がこれです。
しかし、最後はミルコにKOされました・・・しかもボディに膝蹴りを喰らって。
彼の場合は柔道のバックボーンと元々の身体能力があったから戦えていたのであって、決して相撲のおかげではないと考えられます。
結構好きな関取でしたが~・・・彼も総合格闘技やキックボクシングの試合を行っています・・・しかし黒星ばかりです。
それも結構KOされているんですよね。
キックボクシングでは相撲の技術を活かしにくいとしても、総合格闘技では結構使える技術があるハズなのですが。
これらから考えると、相撲が格闘技を圧倒するというのは困難なことが分かります。
昔のようにインターネットが発達しておらずyoutubeが無い時代には、情報が無いため相撲VS格闘技を未知との遭遇みたいな浪漫で脳内補完することも可能でしたが~・・・小学生ですらインターネットが出来る現在ではネタ明かしされたマジックみたいなものになってしまいます。
ここら辺が違和感の正体ですかね。
別に板垣ワールドにケチをつける訳ではありませんw
勿論、この後に愚地親子、渋川先生、花山、刃牙の全勝をもって相撲編を締めくくるのでしょう・・・板垣先生は格闘家サイドの人間のはずなので。
次回のバキ道6巻を期待して待ちたいと思います。
「私は一向に構わん!」
相撲と格闘家の闘いが始まる!バキ道 第4巻
「私は、バキを単行本で見ているので先の展開は知りませんのであしからず」
「始まってるさ、とっくに・・・」
いつになったら、餓狼伝の続きを書いてくれるのか股を濡らして待っている私ですw
あんな、いい終わり方をして・・・。
さて、先日バキ道の4巻を購入しましたので、つらつらと書こうかと~
今回は、バキと宿禰のスパー?組手?取組み?から始まります。
う~ん・・・確かにバキの打撃は強いのは分かるのだが~
これではビスケット・オリバの立場が・・・
そりゃあ、宿禰の頭蓋骨の硬い所を殴ったオリバも悪いが・・・オリバにも、それなりの打撃力はあったと思うのですが~。
バキとの死闘も過去のもの・・・ここら辺が板垣ワールドの残念で残酷なところです。
そして、バキは宿禰にあの恐竜拳を出す!妖術使い?とまで言われる。
いきなり怪しい展開になっていますねw
とはいえオーガ相手だと、この感じでは宿禰は瞬殺ですわw
宿禰は、観戦に来ていた渋川剛気にもホイホイと手を出してしまう!
ノンケだって構わずに食っちまう勢いで・・・。
いや~渋川剛気もジャックハンマーとやった時のように、駄目な展開になるかと思いきや~ただのパワー系には相性がいいのかしら?
渋川先生は達人なので保護されてほしいところですw
「今こそハッキリと言うべきなのです!◯塚先生は保護されている!」
このバキと宿禰の立合い?を観戦していた4名の戦士がいた。
愚地独歩・愚地克己・花山薫・渋川剛気!
それぞれが宿禰と対決か!?
と思いきや・・・流れが違う方向へ・・・。
一番、驚いたのはピクルに腕を食われた隻腕の空手家、愚地克己に御老公からの衝撃的な提案が!
あの天才拳士「烈海王」の・・・
イヤイヤイヤイヤ!どーすんの!拒絶反応!!
そんなことなら烈海王を活かしておいて欲しかった。
凄く魅力的な展開ではあるが~・・・両腕があっても、「それだから親父にも相手にされないのだ」と言われる克己では・・・今後どのような見せ場があることやら・・・。
片腕と言えば・・・昔、少林寺の映画で「少林寺拳法」ってあったのですが~
そこでヤクザに片腕を切り落とされて片腕で戦う少林寺の拳士がいましたが、大した活躍をしなかったなあ~・・・やはり隻腕というオリジナリティだけでは厳しいですよね。
こっちは見ていないので興味があります。
おっと、話がそれましたw
御老公が抱える、地下闘技場の正式ファイターと力士の対決!かと思いきや・・・
格闘代理戦争ですよ!
ピクル編から、怪しい流れになって来てはいましたが・・・今回の相撲編は、どのように魅せてくれるのでしょうか?
メイキャッパー板垣先生!
今週のお題「好きな漫画」私は一向に構わん!
今週のお題「好きな漫画」・・・さて、今週も書かせて板垣ます。
(どれくらいの人が読んでくれるか微妙ですがw)
板垣ます?・・・板垣と言えば・・・板垣死すとも自由は!!」
違います・・・我が北海道の大地が生み出した偉大な漫画家、板垣恵介先生です!
何と、この作者は自衛隊の空挺部隊という精鋭中の精鋭に所属していながら、漫画家に転身という・・・いやはや凄い経歴の方なのです。
太◯拳の島◯道男と実際に手合わせしているという剛の者です。
「俺の負けだぁ!勘弁してくれぇえええ!!」というのは板垣氏の◯田氏との立合いの経験から来ているそうです。
そして、その立合いを故塩田剛三(渋川剛気のモデルになった養神館合気道の創始者)にたしなめられたという伝説まであります。
最初に上げた画像で、何の漫画か分かる方がほとんどだと思いますが~
板垣氏が、ボクシングや自衛隊での格闘技経験、実戦での経験を活かして書いた漫画がコチラ!
「グラップラー刃牙」です!
格闘技マニアや武術マニアならニヤリとするモデルを使ったキャラのエッセンスが、香辛料のごとく我々の五感を刺激します!
先程の渋川剛気、愚地独歩は大山倍達(極真会館の創始者)、刃牙は平直之(昔に活躍した総合格闘家)花山薫はヤクザの花形敬(伝説の喧嘩師)・・・他にも有名ボディビルダー、ヘビー級ボクサー、有名プロレスラーや相撲取り、五輪金メダリストのレスリングをモデルにした選手が出てきて、超人の肉体同士の激しいぶつかり合いが見られます。
その中でも、最強と言われる男「範馬勇次郎(オーガ)」は、どの格闘家をも凌駕する力を持っています。
何故、オーガと呼ばれるのか?
それは、背中に鬼を飼っているからなのです。
背中に鬼?
そう、それは裕次郎が戦場や立合いで殺戮と格闘に明け暮れた際に備わった、異常に発達したヒットマッスルが背中に鬼の顔を創り出したのです!
オーガを越えようと、どの選手も必死になるのですが・・・その強さは、あまりにも圧倒的なのです。
主人公は、オーガの血を引く範馬刃牙(息子)です。
彼は、強敵(とも)と戦いながら成長を続けていき父親を越えようとします。
発売元は秋田書店ですが、友情!努力!勝利!ですねw
そして、父親との対決の結末は・・・我々如き凡人が考つかないような結末!
まさに板垣ワールド!板垣マジック!!
そんな結末でも「私は一向に構わん!」
格闘技ブームが盛り上がっているときに、この漫画は全盛期を迎えていましたので、私の脳内にあるA10神経からはドーパミンがドパドパ音を立てて出ていました。
初期のトーナメント編から凶悪死刑囚と戦うまでが自分の中での一番の盛り上がりかな?
この漫画は格闘技やアクションものが好きな人なら必読なのです!
チノちゃん風に
ここからは、う~むなところを書きます。
まず、残念なのは・・・ムエタイの扱いが酷いのですw
サムワン海王というキャラは、パンツをおろされ◯ンタマにデコピンされてKOされてしまいます・・・他にもチャンプァ似のムエタイ選手は野人にボコボコにされたりと魅せる場がありませんw
あと、一度負けると雑魚キャラに近くなってしまうというところが悲しいです。
愚地独歩は腕を切られ、顔を爆破される・・・愚地克己は、負けまくって、腕を食われて・・・ドクター鎬紅葉は、そそられてしまって・・・。
後半には宮本武蔵が現代に蘇るのですが~・・・色々と納得いかない結末が・・・。
烈海王(中国拳法の達人)は二分の一に(´;ω;`)。
だんだん板垣ワールドの方向性が・・・何だか宮崎駿監督の方向性のようにアレレ?となっていっているような・・・。
現在は、相撲編になっております。
日本神話にある、野見宿禰と当麻蹴速の話から始まり~野見宿禰の血を受け継いだものが現代格闘技に挑むという話です。
そこで、途中までは怪力で強いキャラだったビスケット・オリバが・・・。
「逆三角形は三角形には勝てないのだよ」と言われ国技に酷技を受けるという悲惨な結末が待っております。
いや・・・まあ相撲は強いと思う・・・でもねぇ・・・。
と、今日はこんなところです。
ではでは。
漫画と言えば何ですか?梶原一騎ワールドに憧れたオッサン
はてなブログの、今週のお題ということで好きな漫画の投稿をします。
この写真は、かのケンカ十段芦原英幸がいた愛媛県の夕焼けです。
皆様は、極真空手をご存知でしょうか?
今をときめく、あの那須川天心、朝倉未来・朝倉海、UFCファイターのジョルジュ・サンピエール、アンディ・フグ、芦原英幸、石井館長、生島ヒロシが入門していました。大山倍達が創り出した、一時期はかなりの勢力を誇った空手団体です。
その空手団体を一躍有名にしたのが、梶原一騎が原作を書き、つのだじろうが描いた(後半は影丸譲也)漫画・・・。
それは・・・「空手バカ一代」
私くらいの年代の人か、それより上の人で格闘技好きなら誰もが知っている有名な漫画です。
この漫画があったからこそ、今までの格闘技ブームがあったと言っても過言ではありません。
新日本プロレスのアントニオ猪木対極真のウィリーウイリアムズとの試合を皮切りに、下地が出来て行き、正道会館がそのブームを上手く利用して空手ワールドカップ、格闘技オリンピックと続き、K-1に繋ぎました。
そこからPRIDEやUFCと来て、現在では以前のブームと比べたら落ちますがRIZIN等のイベントに繋がっており、その影響力は計り知れないものでした。
では、この漫画の何が凄いかというと、我々に夢を与えてくれたのです。
主人公は、あのゴッドハンド大山倍達が、修行と戦いにあけくれる迫力満点の内容になっております。
極真空手で鍛えれば、牛を殺せる!ヒグマと戦える!日本刀を持った剣術家と戦って勝てる!銃を持った相手に勝てる!ムエタイ・プロレス・太極拳・柔道にも勝てる!
しかも空のビール瓶を固定しないで手刀で切る!10円玉を指で曲げる!自然石を手刀で割る!薪を手刀で割る!電線にいる雀を電柱を殴った衝撃で落とす!
これを現実だと見せて、疑念を抱かせずに描写出来たのは梶原一騎の創造力と、つのだじろうの劇画タッチがマッチしており、時代の流れに合っていたからでしょう。
つのだじろうと言えば「しんぶ~ん、ガシャァアアアンン!」ですよw
つのだ氏のホラー的な劇画要素が梶原ワールドのミステリアスな空手と合ったのかもしれませんね。
そしてキャラの個性が立っており、毎回対戦が楽しみになるのです。
今の時代ではインターネットが全盛なので、少し検索すれば大体の武術や格闘技の概要を知ることが出来ます。
しかし、その当時はインターネット検索とかは無く「カポエイラ」「サファーデ」等の武術の情報は分からないことが多く、我々にとっては神秘的なものでした。
今の時代のように何でも用意されていて、想像力を働かせる必要が無い状態とは違うのですよ。
不足した情報は脳内補完です!想像力をフルに働かせるからこそ楽しい!
昔のファミコンゲームみたいなところがありますね。
出てくるキャラには、地下プロレスの帝王、カポエイラ、サファーデ(サバット)、ヤクザ、プロレスラー、ボクサー、柔道家等がおり、中には実在の選手もいました。
そんな個性の強いキャラとの対決が面白くないはずはありません!
もう・・・なんて言うのか梶原ワールドに引き込ませて読ませるんですよね。
おまけに地上最強のカラテですからね!
極真が地上最強ということをうたっているのです。
男といえば、一度は誰しも最強を目指すものですよw
第一巻の始まりが「事実を事実のまま、完全に再現することはいかにおもしろおかしい 架空の物語を生みだすよりもはるかに困難である 」というアーネスト・ヘミングウェイの文章を使っているのです!
おお!って思いますが・・・この原文は何処にあるのか分からないという!w
先程の夢を与えてくれたというところもそうですが・・・インチキ臭いところを真実のように描くというのが本当に凄い!今思えば、良い意味でいいだけだまされましたw
現代の漫画やゲームにも影響を与えていますね。
我らが北海道が生んだ「板垣恵介」のグラップラー刃牙に登場する愚地独歩!
これは大山倍達 がモデルです。
いや~愚地独歩大好きなんですよねw
他の登場キャラにも極真と関係していた人物がチラホラ。
板垣先生が実際に「俺の負けだ勘弁してくれぇ」と言った相手とかですw
格闘技ゲームのストⅡに出てくるキャラでサガットがいますが、あれはムエタイの闇の帝王レイバーンから来ています。
他にもあると思いますが割愛です。
兎にも角にも、格闘技・格ゲー・格闘技漫画等に大きな影響を与えた聖典とも呼べる漫画を一度は読んでみたら良いかと思います!
ここからは余談なので、人によっては嫌な内容もありますので御注意ください。
だまされたと言えば・・・主人公の大山倍達(マス大山)は日本人ということになっていますが~・・・韓国人なんですよね(二重国籍)・・・そしてヤクザとの繋がりもあり、色々とお金に汚かったのです。
当時はヒーローとして見ていましたが~・・・亡くなった後の極真会館の分裂騒動の乱れっぷり、暴露本に書かれた芦原英幸への対応の酷さ、K-1が出てきて次々と倒される元極真の選手たち(顔面なし空手)、総合格闘技の選手に対応出来ない・・・地上最強は何処に?(大山道場時代は、まだ良かった)
だいぶ前に、長嶋一茂の昇段審査の組手を見たら・・・あまりにも見るに耐えなかった・・・昔の審査だったら普通にKOされているのだが・・・。
おまけに、黒帯なのに試合の時に礼を忘れた?それを周りが許している?
すごく・・・がっかり・・・です。
私はフルコン経験者ですが~今更やろうとは思いません。
顔面パンチに対応できず、タックルですぐに倒されてはお話になりませんので。
(一応、そのためにブラジリアン柔術を少しやった)
強くなりたい貴方はフルコン空手をやらずに、効率よく強くなれる総合格闘技、もしくはキックボクシングから始めると良いかと思いますよ。
そこらへんの話は、また今度にでも。
秋アニメをつぶやく!プロレス?ケモナー?「旗揚げ!けものみち」見参!
Hello!はてなブログ!
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そして秋アニメ!
本日は、現在放映されている秋アニメについて語ります。
私が抜粋した3作品についてになります。
まずは・・・
旗揚げ!けものみち
いや〜サムネの格闘している画像にそそられて視聴しました。
格闘ものは好きなので、グラップラー刃牙みたく面白くなるかなな〜と。
更に、タイトルが真樹日佐夫:影丸譲也の「けものみち」を想像してしまい、余計そそられてしまいました・・・そう、それは鎬紅葉にそそられる範馬勇次郎のように。
まあ、オーガならぬ「おっさん」ですが(苦笑)
ただ、このアニメは最近流行りの「異世界転生もの」なのに・・・プロレス!
「オイオイオイオイ、死ぬぜアイツ」です(笑)
プロレス自体は面白いと思いますが、一応格闘技経験者なんで過去の「猪木対ウィリーウイリアムズ」「誠真会館対新日本」「高田対武藤」等・・・見ていてプロレスが最強!的に描かれるとフラストレーションがたまるんですよ(笑)
プロレスが過去にゴールデンタイムで毎週放映されていたことは、若い人たちは知らないかもしれません・・・昔と比べて輝きが今ひとつなプロレスかぁ・・・。
と、思っていたのも束の間です。
第一話で主人公のプロレスラーが異世界に転生して、お姫様が主人公に「魔獣を倒して世界を救って下さい!」と言った次の瞬間に何をしたと思いますか?
ワン:いきなり、ジャーマン・スープレックスですよ!
このフェミニズム全盛で、巨乳の女の子を献血ポスターにしたらギャーギャー騒ぐ現実世界に生きている私の横隔膜は激しく痙攣し、呼吸は乱れ、脳内にはドーパミンやエンドルフィンが種がはじけるようにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!のです。
おまけに、主人公は覆面レスラーなのでマスクはするが、上半身は何も着ずに下半身はレスラーのパンツのみ・・・「これが私の正装だ!」と言い夜の街を練り歩く!
まてよ・・・何だ、この既視感は・・・そうだ!あれだ!
ツー:変態仮面だ!
そう!令和の時代の新たな変態仮面が参上したのだ!
新たなヒーローだ!!
ふぉおおおおおお!!久々に高まる私のテンション!
だが、これで終わりでは無かった・・・。
スリー:主人公はなんとケモナーだったのです!
(中村忠風に)
襲いかかってきたウェアウルフの胸に顔を埋めてモフモフしまくる半裸の主人公・・・オスのノンケのウェアウルフは、はじめは抵抗していたものの次第に甘い声を・・・。
流石にBL展開では無かったですが、そのあとも魔獣に対して、愛を持って手懐けていくという。
すごく・・・しんせん・・・です。
異世界転生なのに魔法ではなくて、プロレス技のみで敵を倒していくという展開は、これまた新鮮です。
刺激と笑いが欲しい人にはオススメです!
原作は月刊少年エース原作:暁なつめ・作画:まったくモー助、夢唄です。
OPテーマは影山ヒロノブさんが歌っております。
気が付いたら、けものみちだけで1000文字を超えてしまった(笑)
「3作品を書くと言ったが、あれはウソだ」(玄田哲章風に)
すみません、続きの秋アニメはまた
カンカンカンカァ〜ン !